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生徒に提供する授業サービスの内容について 

【中学生・数学の授業例】 (一例。生徒の状況に応じて変更する可能性あり)
新しい知識を理解することと、実際の問題を解く練習を、効率的に繰り返していく。
・単元ごとに、絵や図があり、シンプルにまとめられているテキストを使用。
・例題や説明文を講師と確認して、新しい単元の知識を確認。
・2~10題程度の練習問題に挑戦。
・講師が丸付けをした後、間違えた問題の解説を聞きながら間違い直し。
・間違えた問題を、ノーヒントで正解できるまで練習する。

必要なタイミングで、必要な解説が講師から受けられる。生徒からの質問もいつでも可能。
解き終わった単元は、宿題でも、繰り返し解いて練習する。
すらすら解けるようになった単元が増えていくと、テストの点数も上がる可能性が高くなる。

授業の一番良いところは、解説の丁寧さ。
間違えた問題はもちろん、正解して丸がついた問題でも必要なら解説が入る。

例えば、【2x=6を解け】(2に何をかけたら6になるかという意味)の問題があるとき、
生徒がx=3と書いて正解したとしても解説が入る。
2に何をかければ6になるかという考え方で解くと、数字を変えられたり難しい問題になると解
けなくなる可能性があるため。例えば【2x=7を解け】の場合、さっきよりもぱっと答えづら
い。なので、【〇x=△を解け】の場合、両辺を〇で割ってx=△/〇の分数の形にしてから、
約分して答えを出す、という練習を面倒でもあえて行う。
【2x=6を解け】の場合、x=6/2 約分してx=3。
【2x=7を解け】の場合、x=7/2 が答えになる。
このやり方ができるようになると、今後数百回(あるいは、高校生になっても)出てくる方程式
をワンパターンで解けるようになる。
数学は、最初は正しい手順の型に慣れることが点数アップに必要。
ただし、それに慣れてくれば、途中を省いていきなりx=3と書いても問題ない。

要するに、テストの点数を下げている原因は、間違えた問題だけとは限らない。
もっと根本的に、正しい解き方の手順を踏んでいないことが原因な場合がたくさんある。
この塾では、授業時間が許す限り、生徒が解いたほぼすべての問題で講師がこのチェックを行
い、必要な解説を行う。


他にも、言葉の言い換えで理解しやすくする、簡単な具体例を紙に書いて伝える、いくつかの具
体例から難しい問題を解くヒントを得る、スペースの関係でテキストや解答には書かれていない
が知っておいた方がいいことを補足する、生徒特有のクセのようなものに気づいて必要があれば
よりよい解き方を提示する、学校の教科書には載っていないが知っておいた方が便利な計算方法
や計算結果を暗記させる、これらのことを各生徒のキャパシティに応じて伝えた方がいいものと
伝えない方がいいものに分けて選択する、生徒の挙動や書いていることから残りのやる気を予想
して勉強することを調整する、・・・、などのサポートを授業として生徒に提供する。
中学生の他の教科(英国社理)や、小学生(国算)、高校生(英数)についても、同じくらいの品質の良い授業を提供する。
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